環境問題への試みとして、EVバスを導入しました!

この度、東京富士交通では「環境問題」への試みとして、2023年8月より、電気バスを導入いたしました。

 

企業や学校関連の送迎バスとして走行することで、「一般貸切旅客運送事業における電気バス導入」を身近に感じていただき、運輸部門だけでなく、送迎先にも電気バスの必要性を広めていきたいと考えております。

 

また、今回導入する電気バスの本体には株式会社ヘラルボニーの契約作家・福田英行氏による作品「ほとばしりシリーズ」を起用しております。

 

株式会社ヘラルボニーについて

 

異彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験ユニット。
福祉施設に在籍する知的障害のある作家とアートライセンス契約を結び、福祉を起点に新しい文化創造を目指す。
(公式サイト:https://www.heralbony.jp/

 

作家・作品情報

・作家:福田 栄行(Yoshiyuki Fukuda)

・在籍:川越いもの子作業所(埼玉県)

・作品:「ほとばしりシリーズ」

・プロフィール文
「私の仕事は、絵を描くことと、パソコンと、ホトバシリです」と彼は言う。
大きな紙に向かって迸るように絵の具をつけた絵筆をぶつける、通称“ホトバシリ作品“。
まわり一面を絵の具に染めながら、太陽の下で彼の声とともに勢いよく描き出される。
彼のやさしさの中に秘める強烈な感性が作品にあらわれているようだ。

 

作品:「ほとばしりシリーズ」

 

 

導入する電気バスについて

 

【車体】

モデル型式: JS6690GHBEV Pure Electric mini bus

定員 : 25名

全長 : 6.9m

全幅 : 2.26m

全高 : 約3m

 

【運行台数】

1台

 

【運行エリア】

川越市

 

【イメージギャラリー】

【バス外観】

【内観】

バスのラッピングデザイン

バスのラッピングデザイン

 

東京富士交通は、
今回の電気バス導入を皮切りに、全車両の電気バス化を目標に掲げながら導入台数を増やし、
今後も地球温暖化対策に取り組んでいきます。